植田正治 写真することがとても楽しい
「家族と砂丘。日常を詩に変える“植田調”を、都城で体感!
都城市立美術館でこの秋開催される特別展では、初期から晩年までの代表作に加え、彼が愛用したカメラや創作の背景にあるエピソードも多数公開。**砂丘に家族が浮かぶ幻想的な画、1949年「パパとママとコドモたち」**など、名作の数々。幼少期から晩年まで、植田自身が「写真することがとても楽しい」と語った情熱そのままを再現。
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1939年〜1949年、戦前・戦後と時期をまたいで育まれた「植田調」は、日本だけでなくフランスでも「Ueda‑chō」として高く評価。展示には彼が居を構えたスタジオ時代の家具やカメラも登場し、当時の空気に触れる貴重な機会です。
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展覧会情報
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会期:2025年10月25日(土)〜12月7日(日)
会場:都城市立美術館(宮崎県都城市姫城町7‑18
展示構成:初期作品/砂丘シリーズ/カメラ・道具の展示/創作エピソードギャラリー
※観覧料や開館時間など詳細は、2025年夏公開予定です。